よく使う言葉から韓国語の上達を目指す

 

人とのコミュニケーションでは、挨拶することも大切ですが、相手に自分のことを知ってもらうと、相手のことを教えてもらうということも重要です。そこで必要になるのが「自己紹介」と相手のことを知るためのいくつかの「質問」です。

 

まず初めは「自己紹介」から韓国語の上達をしてみましょう。
自己紹介の基本は、自分の名前を伝えることです。
日本語では「私は○○です」と言いますが、韓国語でも同じように表現します。
「チョヌン○○イムニダ」となります。
「チョヌン」は「私は」ということで、会話の中では頻繁に使われる言葉ですから、韓国語上達のためのポイントとして、しっかり覚えておきましょう。

 

どこから来たのかを聞かれることもよくあります。
例えば「私は日本から来ました」が「チョヌンイルボンソワッスミニダ」となります。
日本は韓国語で「イルボン」、東京から来たということを伝えたいなら「ドンキョン」に替えるようにします。

 

次に、相手のことを理解するために、韓国語で名前などを聞くことを上達させましょう。
名前を聞く場合は「イルミモエヨ」となります。
韓国では、年上の方に対して必ず敬語を使って会話することが基本となります。
韓国語上達のためには、そういった風潮を理解しておくことも大切ですから、初めてお会いした時の自己紹介の場面では、特に気をつけておくようにしましょう。

 

初対面で年齢のことを話題にするのは、少し抵抗があるかもしれませんが、敬語に対して厳しいということもあり、韓国では年齢を問われることもよくあることのようです。
韓国語の上達のためには、韓国語で年齢を伝えることも併せて覚えておくといいでしょう。